夏になると無性に食べたくなるのがアイスクリームです。
ふわふわでなめらかで口当たりがよく、火照った身体をひんやり冷ましてくれる、とってもありがたい食べ物です。
ところでアイスクリームはいつごろ登場したのか、ちょっと気になったので調べてみました。
私はてっきり、冷蔵庫が発明された後に商品化されたものだとばかり思ってました。
(電気冷蔵庫の登場は1930年頃らしい)
なぜなら、アイスクリームを作るにも保存にも冷凍技術が必要だからです。
ところが、なんと紀元前なんて大昔から既に存在してたみたいなんです。
これには、ちょっと驚きました。
天然の雪や氷をわざわざ運んできて、それを使って凍らせて作ってたというんですから、当時の人達はホントすごいですね!
そんなわけで、さすがにその頃から今のように一般に広く普及してたわけではないようです。
一部の権力者や大富豪だけが食べられる、とっても贅沢な冷たいお菓子だったようですよ。
ただ、当時のアイスクリームは私たちがいつも食べてるミルクベースで柔らかくなめらかなクリーム状のものではなく、いわゆるシャーベット状のものだったようです。
現在のアイスクリームの原型は、18世紀初頭に発明されたようです。
当時の人達は、その柔らかくなめらかで口当たりの良い新種の冷たいお菓子(アイス)に、たいそう驚き、大いに喜んだそうです。
今日は曇りベースながら気温が軽く30度を越え、とても蒸し暑い一日でした。
私は今日も、もちろんアイスを食べましたよ!
まず昼食後に出先の群馬で名物の「まんじゅうアイス」を、午後3時過ぎに「ソフトクリーム」、夕方には「チョコモナカ」、そして夕食後には大好物の「あずきバー」と、4つもいただきました…
えッ、食べ過ぎですって…?